第3回若手奨励賞応募要領(領域6)
1.授賞の対象
1篇または複数編の論文で公表された研究業績. ただし,その研究内容 (またはその一部)が,日
本物理学会において領域6で登壇者として口頭 またはポスターで発表されていること.
2.応募資格
応募の時点で日本物理学会会員であり, 2010年3月31日現在において37歳以下であること.ただし、
出産、育児休暇により研究を中断するなどの事情がある場合は、年齢制限を39才以下まで緩和するこ
とができる.
3.審査の基準
公表された論文(掲載決定済みを含む)の評価を基本とする. 物理学会における発表,他の学会,
国際会議での発表内容などを総合的に判断し, 優れた研究を行ったこと, 研究者としての将来性が
評価できることを確認する. また, 当該業績について候補者が主要な役割を果たしていることを条
件とする.
4.応募方法
応募は自薦または他薦による.
提出書類:履歴書(学会会員番号と所属住所を明記のこと),発表論文リスト,対象論文のコピー(3編以内),該当する学会発表の概要のコピーおよび推薦書(または自薦書)
提出方法:上記書類の正本にコピー(6部)を添えて領域代表宛に郵送.電子ファイルがあれば、 CD-ROMの形で、それも添えてお送り下さい.
提出先:〒812-8581 福岡市東区箱崎6-10-1 九州大学大学院理学研究院 武田信一
締め切り:2009年8月29日必着
なお,推薦者は同一の候補者を同じ年度に複数の領域に推薦すること,同一の領域に複数名の候補者を推薦することは出来ません.自薦の場合は同じ年度に複数の領域に応募することはできません.
領域6審査委員会で審査の後、結果を10月末頃までに応募者宛にお知らせします.受賞者には第65回年次大会(岡山大)にて、受賞記念講演をして頂きます.
以上