2018年3月24日に開催された領域6合同インフォーマルミーティングの概要を報告します。
項目が多かったので文体が不統一ですがご了承ください。

次期領域代表、次期領域副代表の紹介、次期領域運営委員(超伝導・密度波、準結晶)の紹介、次々期領域運営委員(液体金属、超低温)の推薦と承認

詳細はこちらをご覧ください。

第12回(2018年)日本物理学会若手奨励賞

永合祐輔さん(慶應義塾大学 理工学部物理学科)、西本一恵さん(東北大学多元物質科学研究所)

第23回日本物理学会論文賞

領域6からは2本推薦したが通らず。たくさんの論文執筆と推薦をお願いします、とのこと。

領域委員会(2017/11/14)報告

・2018年秋季大会より大会参加費が値上げ(期日前登録:一般 6000円→8000円、学生 3500円→4000円)。
・会友制度が10月1日より開始。学会誌電子版の閲覧と、会員価格で秋季大会・年次大会に聴講参加ができる。卒業する学生さんに勧めてくださいとのこと。再度正会員に戻るときの利点は今のところ未検討。
・大会期間中に関する変更等:食堂の混雑緩和のため、12:15終了のセッションと、12:45終了のセッションとの2種の分割が推奨されていること。物理学会の懇親会が始まること(理事、領域代表や現地実行委員等)。
・企画講演等に関すること(件数と今回の採否に関すること)。年会は件数が多くなりがちだそうで、秋季大会に少し分散してほしいようです。
・領域合同シンポジウムを行うときは、事前に合同予定の相手領域の承諾をとってくださいとのこと。
・2018年秋季大会の企画講演等の提案締め切りは4/27。
・共催シンポジウムと合同シンポジウムを混同しないよう注意喚起された(申込時によく確認してください)。
・秋季大会から物理学会主催で日本物理学会学生優秀発表賞が始まる。その手続き等が確認された。

領域6 一般講演発表件数、概要集提出率

若干の減少傾向。

LT29開催報告

29th International Conference on Low Temperature Physics(LT29)(第29回低温物理学国際会議)の進捗状況が坪田先生から報告された。会期は2020年8月15日(土)〜22日(土)。場所は札幌コンベンションセンターSOLA。JPS Conference Proceedingsにオープンアクセスで掲載される予定とのこと。
Web pageはこちら

第26回渦糸物理国内会議について

2018年12月3日〜5日(仮予定)、スパリゾートハワイアンズ(福島県いわき市)で開催とのこと。

量子流体国際シンポジウム(QFS2018)について

2018年7月25日〜31日にかけて東大本郷キャンパスにて開催。proceedingsがJournal of Low Temperature Physics (special issue)で出版されることが予定されている。口頭発表締め切りは4/27。
Web pageはこちら

領域Webの更新について

若手奨励賞、学生優秀発表賞、招待講演、シンポジウム、領域代表・副代表、運営委員のこれまでの情報を掲載し、過去の履歴を調べやすくなりました。

領域6学生優秀発表賞について

領域6学生優秀発表賞を行っていることを報告した。次回からは物理学会学生優秀発表賞となる。学生に周知してほしい(講演登録時に学年を記述してほしい)との依頼があった。初回運用しての意見を募集している。

以上